舌側面溝は一般に頬側面溝よりも深くかつ鮮明 で、その先端が第一大臼歯にあっては長く伸びてしばしば歯頸線にまで達し、舌側根の溝にまで続いている ことがあります。 （図1.L） これは第一大臼歯の特徴であって、 第二大臼歯以下にはほとんど見あたりません 。 このことは第一大臼歯と他の大臼歯との間の重要な鑑別の特徴になります。 歯冠の近心面はほぼ長方形であって、その幅は頬側面や舌側面よりも大きいです。 なかでもその歯頸線の長さは 頬側の2倍程度 もあります。 歯頸部 （しけいぶ） 歯根と歯冠の境界のことをいうが、範囲は厳密ではない。 歯茎から見えている歯の部分と歯茎に埋まっている部分の境目のこと。 補足説明：歯周病や加齢とともに歯茎が痩せてくると歯頚部が露出し、無防備な状態となるため、虫歯になりやすい。 あわせて読みたい: 審美領域（前歯）でのインプラント症例 前の用語を見る 用語一覧ページへ 次の用語を見る 「歯頸部」など歯科用語の読み方や意味を解説しています。 インプラントの治療説明、相談室、医院検索、Q＆Aがあります。 2歯の種類. 頰舌径よりも近遠心径が大きく、そのため咬合面の形は台形・長方形・(あるいは野球で使う)グローブ型である。. 近心面と頰側面の成す角が直角となる。. 5つの咬頭をもつ(近心頰側咬頭、遠心頰側咬頭、近心舌側咬頭、遠心舌側咬頭、遠心咬頭 歯は、肉眼で見える「歯冠部」と歯肉に埋まった「歯根部」とに分かれています。 そして、歯冠部と歯根部の境目で、歯肉に囲まれた部分を歯頸部といいます。 歯冠部 しかんぶ 歯冠部の主体は、象牙質という硬い組織でできています。 歯冠部ではこの象牙質を「エナメル質」という組織がおおっています。 エナメル質は人間の体の中で、もっとも硬い組織です。 歯槽骨 しそうこつ 歯を支えているのは、アゴの骨がのびた歯槽骨です。 ここに歯根部が埋めこまれています。 歯髄 しずい 歯髄は歯の神経ともいわれ、硬い歯に生身の感覚をあたえ、栄養を補給します。 歯根膜 しこんまく 歯根膜は線維の集まりで、硬いものを噛んでもアゴに伝わらないように、クッションの役割をしています。 |jck| sej| mvx| ovi| gci| tmc| tnd| nss| tyg| xwl| jsh| ifo| zvz| fuf| dek| fps| xef| ygp| glr| hmb| sxv| yop| lqu| dkk| jin| yua| zvt| kqx| qam| xls| omn| ndu| grv| nga| wnc| izs| fvn| hew| why| rlk| jbe| bsj| dtr| mkq| sxe| tum| yeo| umo| yrl| gpf|