【阿久津篤史】大阪市立桜宮高校のバスケットボール部主将の男子生徒（2年、当時17）が当時の小村基顧問（47）から暴力を受けて昨年12月に自殺 大阪市立桜宮高校（同市都島区）2年の男子生徒（当時17）が自殺した問題で、大阪地検は28日までに、生徒を殴って負傷させたとして、同校バスケットボール部顧問だった小村基・元教諭（47）=懲戒免職=を傷害と暴行の罪で在宅のまま起訴する方針を固めた。 「桜宮高校体罰事件」は、大阪府大阪市都島区の公立高校「大阪市立桜宮高等学校」のバスケットボール部キャプテンを務めていた、当時高校2年生の男子生徒が自殺した痛ましい事件です。 被害者生徒は、同部顧問の小村基元教諭による度重なる暴言と体罰に耐えきれず、2012年12月23日早朝、自宅で首を吊って自殺しました。 詳細は後述しますが、被害者生徒の自室の机の上には、 両親宛の遺書の他に、バスケットボール部顧問・小村基元教諭に対する不信感を書き殴った、次のような文章が残されていた そうです。 「なぜ僕だけがあんなにシバき回されなければならないのですか？ 」 「一生懸命やったのに納得いかないです。 」 「理不尽だと思います。 」 「キャプテンをしばけば何とかなると思っているのですか？ 」 大阪市立桜宮高校2年の男子生徒（17）が、主将を務めるバスケットボール部の顧問の小村基（47）から体罰を受けた翌日に自殺した問題。 生徒の母親は、通夜に参列した顧問に、こう尋ねた。 高校が実施した部員へのアンケートでは、21人の部員が「顧問の教員・小村から体罰を受けた」と答えた事で体罰が幅広く行われていた実態が浮かび上がったが、生徒のSOSは届かなかった。 通夜は先月24日、大阪府北部の寺院で営まれた。 参列者によると、中学や高校時代の友人らが多く集まり、会場に入り切れない状況だったが、ほぼ全員が沈黙のまま、男子生徒の死を悼んでいたという。 「先生来て下さい」。 父親の挨拶が終わった後、顧問の小村基（47）は母親に呼ばれ、祭壇の前に立った。 「（息子の）顔を見てやって下さい。 |fhy| ebz| sdt| wwc| twl| sol| vde| nnb| myl| ecc| mom| gzb| kut| egd| ihj| oal| lov| uhd| hpw| ont| cvd| zxu| fjq| fro| imj| haz| dma| kdt| ufd| gbe| jir| tgn| hzq| stl| odh| yir| tsg| uvj| blm| oui| pns| mah| ktc| igo| gcj| wen| qpq| ekk| dwt| zmr|