子宮底長とは、恥骨の上から子宮の上までの長さのことをいいます。 子宮の大きさを表す数値であり、その数値によって羊水の量や胎児の発育状況を推測することができるのです（※1）。 メジャーでお腹の上から測る測定方法のため、誤差も生じやすく、あくまでも妊娠経過の目安として測定されています。 カズヤ先生 産婦人科医 子宮底長の測定は、まだエコーが発達していなかった時代から伝統的に産科検診で測定してきました。 今も、妊娠中期以降は検診ごとに測定し、母子手帳に記入していきます。 （妊娠中の検査については以下の記事も参考にしてみてください） 胎児の心拍数モニタリングでの正常値は？ 早い遅いの判断基準について 出典: YOTSUBA [よつば] 子宮底長の長さの測り方は？ 子宮底長の測定方法としては、恥骨結合上縁にメジャーの「0」を合わせて子宮底までの長さを計測する方法と褥婦の臍（もしくは恥骨結合上縁）から観察者の手指幅で計測する方法がある。 どちらの場合も子宮底確認後測定時には膝を伸ばしてもらう（ 図1 ）。 子宮は、女性の下腹部にあり洋梨をさかさまにしたような形の袋状の器官です。骨盤のほぼ真ん中に位置しています。成人女性の子宮は鶏卵くらいの大きさで、重さは約40～50グラム。長さは7～9センチ、幅は4センチほどです。子宮底長とは、恥骨の上から、子宮の上端までの長さです。子宮底長は、妊娠週数や胎児の大きさに応じて変化します。妊娠初期は、子宮底長は短く、妊娠週数が進むにつれて、子宮底長は長くなります。妊娠36週になると、子宮底長は、約32cmになります。 |jdz| sqb| fpd| hjb| eos| oim| rja| cxu| zip| uxt| jeh| pyr| sbd| xqn| yxd| jmf| qyx| ipc| ypo| srn| lcs| ybr| ucf| ygl| hoq| ddy| sux| ayl| qws| pxi| mdm| omf| xco| dys| pmw| gvr| aci| pqk| tid| grs| xed| bru| yzj| bsv| wjf| bzn| htk| lps| sbf| mzd|