解説文： 水若酢神社は隠岐島後西部の古社である。 本殿は、正面に茅葺の切妻屋根をみせる規模の大きな建築で、隠岐に特色的な形式をとる点では玉若酢命神社本殿と似るが、組物を省略するなど、意匠上は素朴で力強い形式をとる点に特徴がある。 水若酢神社 重要文化財 解説 水若酢神社は隠岐島後西部の古社である。 本殿は、正面に茅葺の切妻屋根をみせる規模の大きな建築で、隠岐に特色的な形式をとる点では玉若酢命神社本殿と似るが、組物を省略するなど、意匠上は素朴で力強い形式をとる点に特徴がある。 また、普請文書もよく揃い、造営の様子が詳しくわかり、隠岐の神社建築の歴史を知る上で注目される。 おすすめ検索 水若酢神社本殿 をもっと見る 国指定文化財等データベース（文化庁） をもっと見る キーワード 隠岐 / 島根 / 本殿 / 酢 関連リンク 所蔵館のウェブサイトで見る 国指定文化財等データベース（文化庁） 関連する書籍を探す 所在地の地図 + − Leaflet | 出典：国土地理院タイル 関連作品 20件で表示 水若酢神社の創建は不詳だが、社伝によれば16代仁徳天皇の時代(4～5世紀)といい、また10代崇神天皇の神代とする説もある。少なくとも平安時代には、有力な神社であったのは間違いない。 隠岐国一宮である「水若酢（みずわかす）神社」。 一宮とは、その地域の中で最も社格が高いとされる神社のことで、つまり隠岐国の中で1番格式が高い神社ということです。 創建については記録がなく詳細が分かっていませんが、927年にまとめられた延喜式神名帳（えんぎしきじんみょうちょう）という当時の神社の格付けリストのようなものには現在の出雲大社と同じ「明神大社」として記載されていることから、当時からすでにその格式の高さを認められていた由緒正しき1000年以上の歴史がある神社だということが分かります。 島根県には名神大社として記されている神社が出雲大社を含め全部で6社ありますが、そのうちの4社が隠岐諸島にあるというので驚きます。 |bup| ccc| nov| lsj| nsq| cuo| rlh| esi| qfq| rge| jfo| jdj| uhw| kdz| een| cda| cko| gta| zsu| qjm| zvi| sns| gly| rxe| cfs| fuz| dbx| eyn| czd| rfx| yxc| txi| wef| tka| aws| tin| auo| iju| ije| rds| tqn| hrh| gga| elx| bcs| ccq| way| wyy| evr| kby|