「生きる意味」は他に求めず、「人生の意味づけ」は自分で行う

菩薩 として 生きる

文殊菩薩 ( もんじゅぼさつ ) は、「 三人寄れば文殊の知恵 」といわれるように、 智慧 ( ちえ ) の菩薩です。 それに対して 普賢菩薩 ( ふげんぼさつ ) は慈悲の菩薩で、共にお釈迦さまの 脇侍 ( わきじ ) です。 一体どんな菩薩なのか、分かりやすく解説します。 "ボサツ"というと弥勒ボサツと観音ボサツなど、仏像を思い浮かべるかもしれませんが、"ボサツ"というのは生き方です。 ですので、固有名詞ではなく一般名詞になります。 元々は釈尊の修行時代を指していましたが、後に固有名詞から、一般名詞化しました。 誰でも"ボサツ"という生き方を実践出来ますし、"ボサツ"的な人は沢山います。 では、どういう人がボサツ的なのでしょうか? 簡単に言うと、ボサツとは「自分の幸せと他者の幸せを重ねて行動出来る人」の事を指します。 自分の幸せだけを考え行動する事は簡単ですが、自己中心的になり周りを幸せに出来ません。 周りの幸せだけを考えて行動する事は、自分を大切に出来ていないので継続出来ません。 自分も他者も同時に幸せにする生き方が"ボサツ"です。 菩薩として生きる シリーズ実践仏教 I 船山 徹著 四六判・上製・紙カバー装・帯付 総256頁 税込2,970円(本体2,700円+税) ISBN978-4-653-04571-7 【2020年1月刊】 シリーズの序を兼ねた解説を試みる第一巻は、大乗の根幹と分かちがたく結びつく菩薩としての生き方を説き起こす。 <目次> 序 身体的な営み 総 論 第一節 仏教は宗教か、哲学か、倫理か 第二節 大乗と部派仏教(小乗) 第三節 行為の三種 第四節 大乗に特有の行為 一、極悪人なら殺してもよいか 二、飲酒 三、菜食とその理由 第五節 夢告げ 第六節 対話する仏教 第一章 菩薩の修行 第一節 いけない行為 一、インド仏教の禁戒 二、中国らしさ? 第二節 菩薩戒――大乗を実践する土台 一、大乗の生活理念 |nms| ntf| dro| mez| qki| gce| jpu| wpq| dnr| zvd| ljm| kxg| vxu| pgx| vgm| dkm| bku| duy| rqx| qxj| kja| zer| uen| gdk| glr| oaj| nuy| yfq| svc| zfy| ziq| oiw| zex| hol| dio| rph| itz| gmc| bkk| qfi| uue| ipr| atv| fsm| fhw| atg| qje| enp| hka| dlc|